今日は定期的にケアに来てくださる方が、前かがみになれないという腰痛の状態でいらっしゃいました。「自分なりに朝操体はやってきたんだけど」、と言いながら前かがみでバックを持ち上げようとしたときには、「いてて・・」たいしたことはないと言いながら、体は赤信号を発していました。
せっかく温古堂に来たのですから、「この腰痛治したい!」って言って下さいよ。自分なりに操体をやって少し楽になったのでしたら、二人でやったら効果はもっとあるはずですよ。お手伝いさせていただきますから。
力の入れ具合や止めるタイミング何より本当に力が抜ける瞬間脱力!!これは誰かのお手伝いがあると見つけやすいのです。
特別変わった操法をしたわけではありませんが、動きの質が違うのでしょう。自分の体ときっちり対話できることや、程よい抵抗を与えることで結果は断然違うみたいです。
「全然違う!スムーズに動けるし、やっぱり操体法は効果抜群だね。温古堂に来るとやはり違うね」と喜んでいただけました。
ぎっくり腰(急性腰痛症)は痛み止めと湿布でじっとがまんして過ごすことが通常のようですが、操体法の痛みの出ない方向へゆったりゆっくり動くことすることですごく早く痛みから解放されます。
出来れば、なんか危ないなと感じた時にすぐに温古堂に来て欲しいです。最悪にならないように、メンテナンスのお手伝いします。みんな驚くけれど、気持ちよく感じる動きで体を変えることができます。
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