第39回全国操体バランス運動研究会が10月21日（土）22日（日）で開催されます。今年は39回め！！年に1回でコロナ禍に1回だけ開けなかった年があるので、なんと今年は40年目ということです。
もともと敬三先生が87歳の時に、宮城教育大学の川上吉昭教授と武田忠教授が中心となって開催運営して下さった研究会でした。大学で行われるしっかりとした学術研究会を目指していたようです。
川上教授が退官されるにあたり、その開催や運営を全国操体の会世話人会に委任されました。しっかりと規約があるような組織ではなく、操体法の意義を共有し普及や研鑽をしたいと思う仲間の集まりでした。この年に1回の集まりを持ち回りで行ってきました。途切れることなく続いて来たことに感謝です。
温古堂もみやぎ操体の会の一員として、今年の運営に協力しています。今年は温古堂に昭和50年（48年前）頃に関わったことのある方々のお話しを聞く時間や、身体感覚をみつめるワークショップ、操体法で大切な感覚の捉え方のシンポジウム・・・とっても興味深い内容です。
学術としてちょっと難しい部分もありますが、聞いてためになる時間になるはずです。操体法の魅力が再認識できると思います。今からでも申し込み可能です。『第3９回全国操体バランス運動研究会』申し込み開始のお知らせ | 日本操体学会
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