温古堂について

温古堂とは?

橋本敬三(1897~1993)

温古堂は1941年(昭和16年)、橋本敬三医師(1897~1993)により、医院として仙台に開設されました。「病気の責任は自分にある。治す治さない本人の認識次第。やる気が有ったらやってみろ。気持ちのいいことを多くやるだけだ」と治療に止まらず予防医学としての生き方を提唱しました。現在は創始者の意志を継承し、病気知らずで楽しく快適に毎日を過ごすための原理を学ぶ場を提供しています。

自分で生きる上で必要な事柄(息・食・動・想)を学び、自分で自身の体を整えること、正しい重心移動や連動を学ぶことで歪みを生じにくい体の使い方が出来ることなど、毎日の生活に必要な体の使い方やメンテナンスの方法を実践する場となっています。

操体法は治療法でもあり、病気の予防法、そして健康増進法です。いつでもどこでも誰にでも活用いただけます。

ごあいさつ

 温古堂代表 橋本千春

1987年、敬三先生の孫橋本雄二医師(橋本クリニック院長)と結婚することで、温古堂に関わることになりました。敬三先生が90歳の時です。
宮城教育大学保健体育専攻で学び卒業後は体育指導者を務めました。医療関係の資格はありませんが、自分の体と向き合いやり方を見つけていく操体法は、学校での体育の授業のようです。知らないと損をすること、それが不調になることです。自分にとって何が足りないのか、何をしていけばよいのか、それが本人の感覚の中に答えがあるという操体法の考え方はとても興味深く、皆さんに知って欲しいと思っています。

感覚が高められれば、歪みのない体、つまり病気にならない体でいることができます。理にかなったからだとの付き合い方ができると考えています。
悪くするのも自分・治るのも自分・治せるのも自分です。操体法で身体も心も快適になることを伝えたいと思います。
 
居心地よく健康で一生元気に暮らせるための体メンテナンスは、快適感覚にしたがって行う操体法で。

 操体法はいつでもどこでも誰でもが実践できます。知っていれば得する事、間違いなし!!                                  

健康とは全体のバランスが取れている状態であって、それはすべての営みの結果であるから、営み(食・息・動・想)を法則に順わせれば健康になる

体の設計にミスはない。使い方に間違いがあることに気づいて欲しい。
 主治医は自分の中にいる。

橋本 千春(はしもと ちはる) 

温古堂代表 宮城教育大学卒業 
硬式テニス・フィギュアスケートで国体出場 日本操体学会理事 健康マスターエキスパート認定
著書『子どもとマスターする45の操体法』他


●過去の実績
財)体力づくり指導協会主催研修セミナー/仙台白百合女子大学一般体育非常勤講師/高森東地区社協ボランティアもくれんサロン/高森東小学校、茂庭中学校区PTA行事/高森市民センター主催健康講座/仙台市社会学級/高森東地区地域健康づくり協力/DENSOAIRYBEES(実業団バレーボールチーム)/ 国外で操体法のセミナー(ポルトガル2015・スペイン2016・イタリア2018・ドイツ2019)

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