骨盤の歪みがあると膝を立てる動きをした時に、両足が揃わないことがあります。本人は居心地の良いところで足裏を定めるので、見た目には左右の差が起きます。見かけを揃えるように足を動かすと、本人は違和感を覚えます。
今日は膝倒しの操法でその歪みの解消を目指しました。膝の動く方向を意識していただき骨盤の前後左右ねじりの調整を探ります。最快適点で撓めの間をとって、気持ち良さを味わいます。そこからの脱力の方向も改善には大切な動きになります。
脱力をした後に、全身の力が抜けるための間をとりましょう。体がもう一度やりたいと思ったら、もう一度行います。操法の回数は多くても5回。1回で十分な時もあります。
動く方向・ための時間・脱力のタイミングや方向・回数・・・体が求める事が上手に聞けたら、操法後の身体の感じは激変です!!!
その求める事を聞き取る感性が必要です。一緒に感性磨きをしてみませんか?
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