第40回全国操体バランス運動研究会が11月30日12月1日に仙台(東北福祉大東口キャンパスと仙台市戦災復興記念館)で行われます。今年も実行委員会事務局としてお手伝いしています。例年は10月末なのですが、「仙台はなかなかホテルが取れない」と昨年皆さんに迷惑をおかけしたので、今年は1か月遅れの11月末開催となりました。(10月11月は学会やイベントが盛りだくさんのようです。)
今年はコロナ前までは戻らないまでも、全国から来てくださる方が大分多くなりそうです。敬三先生がご存命だった時代から操体法を学び実践されている方も講師を引き受けて下さいました。次世代として、継承をしていこうという方々も参加されます。操体法の輪を広げていくために、指導者である自分たちも学び続けることが大切です。仲間がいる事が一番心強いと感じます。心を割っての研鑽楽しみにしています。
今年のテーマは『原理から実践へ』です。今を生きる人たちが先生の残して下さった著書にある原理を確認し、昨今の知識や情報を鑑みながらより深め、現代社会への応用と実践を試みる様々な事柄を話し合えればと思っています。1日目の様子は後日配信(有料)で見ることが可能です。
操体法の考え方が世の中の当たり前になれば、安泰な社会が生まれると思うのです。間に合えば良いそして気持ちよく生きる・感謝の気持ちを口に出す自分の生き方に忘れないで行きたいと思っていることです。
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