千春先生コラム活動報告温古堂通信

出前講座行ってきました

宮城野小学校で活動する「マイスクール宮城野」の皆さんに操体法の講座をさせていただきました。

「意外と知らない体のこと」という内容で先ずは20分ほど講話をしました。体は部分が関わり合って一つのものであること、そして歪みが起きることで色々な不具合が生じること、痛みや違和感は不調を知らせるサインであること、立ち方歩き方など使い方に間違いを起こしている可能性があること・・・大人のための保健体育の授業のようです。

そして、体のパーツを触りながら確認、使い方によって変わってくる体の負担を体感していただきました。そのうえで、ゆったりゆっくり違和感の感じない方へ動く操体法を実践しました。

日頃一緒に活動していらっしゃる参加者の皆さんは、和気あいあいと積極的に取り組んで下さいました。

知って得する操体法です。皆様の健康ライフにご活用いただけますよう、出前講座いたします。ご希望の方は是非ご連絡下さい。

今日の感想です。「頑張るようなことは何もしていないのに、終わったらすごく体が軽くなりました。」「『痛くないことをする』という考え、最初はそんなことあるのかなと思いましたが、体の変化を感じることが出来て今は驚いています。簡単な事だから、是非毎日やる様にします。」「股関節が痛くて、病院に行った方が良いかと迷っていたところです。今日ちょっと動いただけで、だいぶ痛みが楽になりました。これは毎日続ける必要があると体が感じてくれたようです。」「自分の体にやりやすい方とやりにくい方があるなんて、思っても見なかった。そしてやりやすい方に動いたら両方が同じになることを体感しました。不思議な体験でした。」「全身が映る鏡が欲しいと思いました。そうすればチェックするようになるかな。先ずは動いて比べるを毎日やってみたいと思います」

コメント

PAGE TOP