10月12日、仙台市寺岡市民センター和室で社会学級の講座をさせていただきました。
社会学級の皆さんは、はつらつとした元気なお母さんたち!?と思ったら、それぞれに体の悩みをお持ちのようでした。肩こりや片頭痛などなど、病名こそないけれど不調や体の悩みはあるようです。こんな時にこそ、『操体法の必要性と有効性を伝えたい」、私の説明にも力が入りました。
自分の体のクセや現状を感じた後で、使い方動き方をいろいろ試しました。意識の置き方や重心の位置の違いによる体への負担を知るワークです。「全然違う!!自分の体じゃないみたいに軽くて楽に動ける!」と大盛り上がり。反応がはっきりしていて表現ができるのは若さの証拠?
初めての皆様との90分の講座は、あっという間に終わってしまいました。紹介体験していただけたのもほんの数種類の動きでした。「毎日体と対話する時間を持つことを日常に取り入れて、歪みを整える操体法を実践してください。メンテナンス上手で病気知らずに暮らしてください」と、話を締めくくりました。
感想を送ってくださいましたので、紹介します。
先生はお話上手で、無理なく学べて良かったです。参加者の皆さん楽しそうでした。(Aさん)からだが自然な感じで楽になったように感じています。木だけではなく森全体を見ていくことの大切さを教えていただいたと思います。養生の考えはこれからの社会で、国民の義務だと言っていいくらい。今日の出会いに感謝です。(Iさん)今日の皆さん1回の講座であんなに反応 がかえって来て、驚きました。やはり頭が若いんですね。良い時間が過ごせて嬉しかったです。(お世話役のOさん)
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