「自分の身体をちゃんと使いたい!使えていないことに気がついた。同じ動きをやっても先生と私では豹と象ぐらいしなやかさが違う。」と個人相談にいらっしゃったHさんの弁。
なるほどね、イメージ的にはわかる。確かに力をいれないで関節を上手につなげている動きはしなやかに見える。力を入れて表層筋が力むと板の様な固さを感じる。塊感が強くなりますね。
『体が痛い辛い以外にやりにくさやツッパりなどのメッセージを聞きとることが、トラブルがでない体になれる事』、だから体を上手に操るために、感覚を使うそして磨くことが大切。(操体法の基本)少しずつ力の抜き方や連なりを感じていって欲しいです。それに気が付いたHさんがこれからどのように変わっていくのか、楽しみです。
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