先週お見えになったSさん。深呼吸が出来がる様になって肩のまわりがとっても楽になったとお帰りになりましたが、今日もその状態が続いていました。胸が開いて目線も前を向いています。少しずつ出来る動きをやられているようです。
昔はとても歌が上手だったそうですが、脳梗塞をされて以降は「声がうまく出ない」と歌うのをあきらめていたそうです。それが、先週以来昔の歌を口ずさみ歌詞を書き出してみたりしていたそうです。前向きな毎日に奥様も驚いている様子。
翁先生の語録に『いっぺんでは治らないけれども治る理由があるのだからね。治る可能性があるんだからね。信じてやること。まあやってみなさい、ただ力んでやっては駄目だよ』とありますが、自分が変われることが感じられたSさんの日常の変化は、とっても嬉しい報告でした。
生かされて生きている日常を、大切にしたいですね。つらい苦しいは、体からの悲鳴です。痛みから逃げる方へ、舵を取るのは自分です。操作法を学ぶには、やってみることです。体験受講募集してます。
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