昭和の11年から敬三先生は、病気の原因は体の歪みで体の機能が発揮できなくなることである。と発表していました。
85年以上経った現在、体の歪みを問題とする考えは広がって、様々な情報も得ることが出来るようになりました。ネットで出会ったイラストを紹介します。筋肉と骨格の歪みの関係絵になるとわかり易いですね。
操体法ではこの骨盤の傾きを起す原因が足にあるとしています。2本足で立つから立ち方や土台の崩れが股関節そして骨盤の状態に関係するというわけです。
足の操体法で肩こりが軽くなったり、腰が楽になったりする理由が、ちょっとわかったかな?局所のみではなく、土台を整えることが大切です。
イメージも大切ですから、つま先上げ操法をするときにも、「背中や骨盤が一緒に動いているんだな」と思って下さい。ゆっくり動く動きが連動を引き出すコツです。
体験いつでも歓迎です。
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