操体法温古堂通信

体の歪みを正すベビー編

まるまる育児って聞いたことがありますか?子宮のなかでまるい姿勢で育った胎児ですが、出産と同時に背中をまっすぐにして育てられるようになります。昔はかごに入れられたりして、背骨のカーブを守られていたようですが・・

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そんな現実に、新たな育児法を推奨している先生がいます。操体バランス研究会で講師も務めていただいた助産師の渡部信子先生です。その先生から乳児に体の歪みを作らないように育てる方法を学んでいるのが、温古堂でベビーや妊婦ケアを担当する佐藤恵美さん。

今日もおひな巻きの巻き方や、スリングの使い方の教室がありました。赤ちゃんが居心地の良い環境を作るための、布です。赤ちゃんに話しかけながら中心がとれるように本人の居心地が良いように布をフィットさせます。

安心するのでしょう。赤ちゃんは穏やかな呼吸になります。新米ママの慣れない抱っこや接し方で、歪みが出来てしまう日常があるようです。操体法では、時々くすぐって歪みをとる動きをしてね。とお伝えしていますが、そもそも歪みが作られないような環境づくりは、大切ですね。

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