「頑張って頑張って、やることが終わらなければ夜の寝る時間を削ってもやってきた。皆さんの喜ぶ顔を見るのが嬉しくて、頑張ることも楽しかった。出来たから頑張れたけど、思えば自分のために何か優しいことなんてやれてなかったし、やり方もわからない。」と話してくれたのは、初めて訪ねてくれたSさん。
昨年から右上肢の力が入らなくなって、冷えも辛いとおっしゃる。操体法は初めての体験だったので、動きも一生懸命頭で考え、上手くやろうとしていた。「力は要らないし、正しいやり方を考えなくても良いんです。手を貸している私に動きを委ねるようにゆったり居心地よさを一緒にさがしてみませんか?」「・・・・力を入れないで動く?力を抜いて動けるのでしょうか?私は力が入っているのですか?」こんなやり取りを繰り返しながら、ゆっくりした動きで体がつながっていることや呼吸に合わせてゆったり身を任せてみることなど共有しながら操法を試してみました。気持ち良さまではなかなかわからないまでも、痛くない方に逃げることは上手になって来ました。
操体法後は、上がりにくかった腕も大分上がる様になりました。「本当に力が入っていて、休むとかホッとするみたいなことをしてこなかった自分に気が付きました」という感想です。使いっぱなしではやはりどこかに問題がでてくるのは仕方がない事です。自分の体に向きあい少しケアする気持ちを持っていれば、必ず良くなると信じて下さい。からだの喜ぶことを実践して下さいね。
これからどう体が変化していくか楽しみですね。


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