2024年初の月曜日の教室でした。初めて体験される方が二人来てくださいました。常連のお二人70代女性にまざっての参加です。自己紹介で70代の方が、「60歳くらいまでは元気で山を歩いたり、スポーツをしたり駆け回っていた話をされました。今は結構不自由な所があり、一応杖を使っていらっしゃいます。操体法始めてから、杖なしでも歩ける感じの時もあるんですよ。」と。温古堂に来られるようになったのは3年前、結構体がきつくなってからになりますがそうだったのですね。
そうか、少し弱って来る年齢5・60代でどのように体のケアをすれば良いのかメンテナンスをしないでいると、あっという間に不具合は悪化するのですね。今日のお二人には、声が届いたでしょうか?
今日教室に参加されたのは、どこか体に不具合を感じてきたからですが、どんな感想が聞けるでしょうか?
からだの観察と動きの観察で、自分の身体のアンバランスに気がついていただいてから、立位と仰向けの一人操体を行いました。「不思議!!まっすぐ立っている感じが強い。体が軽いし暖かい。柔らかくなった感じ。」「なんか簡単な動きをしただけなのに、なんでだろう?違うのが分かる」嬉しい感想をいただきました。
温古堂を出てからも、頭の重みが気にならないように立ち振る舞いに気を付けて下さいね。違和感出たら、また操体法で楽なほうへ動いてくださいね。
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