今日は指導者育成現場に生かす操体法講座。テキストは「万病を治せる妙療法」。p113重力がかかった方が伸びるがテーマでした。そこに載っている右効きの体の特徴をみんなで検証しました。ポイントとして書かれている、『くるぶし・腸骨前上棘・胸郭そして圧痛点2カ所』を確認しました。
正確に見つけていくためのポイントを触れ合いながらチェックしました。これからの体の見立てに大いに役に立つ実習になったと思います。文字で読むだけではなく、皆で実習しながら検証していくと、単なる知識が身に着いた知識に変わる感じがします。今日も良い勉強会になりました。
次回は6月19日(土)13時30分からです。受講者募集してます。
コメント
敬三先生が残された文献にも沢山の身体特徴が残されています。それを一つずつ検証していく作業は今まであったような?なかったような。双脚体重計と脚の太さ・緊張具合が合っているか。
合っていないなら何処が原因なのか!などどいろんな広がりが出てきますね。勿論、操法にも反映されると思いますから、かなり有効な取り組みだと思います。
一緒にやりましょう!