今日はグループレッスンに参加して下さっている方のお話です。「体に不調を感じてからはもう長い時間が経っています。コロナ感染拡大の時期に動かなくなったのが引き金かもしれませんが、今本当に体が自由にならなくなってしまいました。膝も伸びないし股関節も可動域が本当に狭くて、バスの階段が登れなくて大変なんです。低床バスじゃない時はタクシーに変える時もあります。整形外科では手術しても大した変化はないと言われました。」
「こうなる前には、いろいろ病院にも行ったし歩いていたし、何もしなかったわけではないけれど、悪くなるのを止める方法を見つけることが出来なかった。操体法をはじめてからは、悪くなるより少し良くなるような希望が持てるようになった。ほんの少しだけど、歩幅も広がってきたように感じています。」嬉しい感想です。😀こんな優しい動きで効果が出るってすごいです。というより優しい動きだから全身がうまく協調して効果がでるんでしょう。
敬三先生は、お医者さんに予防や悪くならない方法として患者さんにこの操体法を活用して欲しいと願っていましたが、当時も現在もお医者さんの仕事はその分野ではないようです。診断名がついてもがっかりせずに、からだと上手にお付き合いすれば、生活に支障がない様な体に戻すことはできます。毎日自分でやるも良し、時々丁寧にからだと向き合う時間をつくるために教室に参加するも良し、月に1回体の確認しながら手を借りて整えるも良し!体を操る操体法で、上手に人生楽しんで暮らしたいですね。””痛みを嫌なものとするのではなく、痛くないことを捜すための信号と捉える操体法””私も知っていて本当によかったと思います。
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