千春先生コラム温古堂通信

出前講座いってきました

仙台市松森市民センターの『城前大学の第4回』の講師をさせていただきました。40数名の参加をいただき体育館で講義と実技を行いました。

講座の説明を、担当の柴田さんが作って下さいました。

「操体法」とは・・・肩こり、腰痛、首周りの辛さ・・原因は日常生活から生じる身体の歪みといわれています。操体法ではゆったりと、らくに、気持ちよく身体を動かすことで身体に刺激を与え、原因となる身体の歪みの改善を促し、身体のバランスを整えます。また、その動きから現在の体の状態を知り、自身の活力アップに繋ぐ、仙台発祥の健康法です。コツは「がんばらないこと」と「無理なく楽に行うこと」。・・・

柴田さんとは、以前桂市民センターでの講座で出会いました。その後、温古堂の教室にも時々参加して下さっています。ポイントを抑えた紹介で、とても嬉しくなりました。『仙台発祥の』の説明に、そうなのだから仙台市民の皆さんにはもっと活用して欲しいんです。一人でも多くの皆さんの心に届くように願いながら、講習を勧めさせていただきました。

PowerPointを使っての導入は、短時間でイメージを伝えるのにとても役に立ちました。いつもなら、体操のように頑張ったり無理をしたり、周りを気にする様子がみられるのですが、今日は皆さん自分なりの動きを味わうように動いてくださったように感じました。

時間が限られていましたので、立位の基本操体を紹介するにとどまりましたが、体の声を聞き動くことで体が変わること、操体法がこれからの健康づくりのお役に立てれば嬉しいと思います。

知って得する操体法です。皆さんの地域に伺っての出前講座承ります。

コメント

PAGE TOP