個人相談に来て下さったKさん。股関節から腰に痛みを抱える50代女性です。交通事故で追突された経験もあり、体にはいつも不安を抱えているようです。先週痛みが強くなって、知人に紹介されいらっしゃいました。動きも柔らかく、一見問題のないようにふるまっていらっしゃいましたが、背骨の側弯や骨盤のずれ足の長さにも違いがみられ、全体の歪みがありました。筋肉がなさ過ぎて、可動域が広いのも一つの問題だったのかもしれないと考えました。
慢性肩こり、頭痛もあるそうです。触診させていただいたら、肩・首・背中の緊張は強く出ていました。

「操体法は痛くない方へ動く必要がある」ことを説明しました。動いてみて感じて自身が決めると言う意味が理解できないような様子でした。いくつか基本操法を行うと、最初に無理して動いていた動きが楽に動けるようになっていることに気がついて下さいました。「体が軽くなった、家ではどう過ごせば良いかしら・・」
「疲れると同じように腰が痛くなったり巻肩になっていくのは、日々の生活での使い方の結果。操体法をやり終えた時の頭の軽さや姿勢、深い呼吸の出来る体に日々リセット出来るように、自分の体と付き合って下さい。動いてみて、痛みやツッパリが出ない方向を捜して、ゆっくり息を吐きながら気持ち良さを味わって欲しいです。メンテナンスのために体の声を聞く習慣が出来れば、体は変われます。体で覚えられるまで、温古堂に練習に来て欲しいです。」
すると、「やり易い動きがあるなんて考えたこともなかったし、そんな動きで体が変わるなんて考えたこともなかった。腰痛に効くと言われるような決まった体操を頑張れば良くなるかなと思って回数重ねて、もしかしたらそれが体を悪くしていたかも・・・。」
気にするようになれば、気がつくこともあるでしょう。体が快適になることを積極的に行えれば、歪みが減って不調も減ります。今日から実践してみて下さい。誰でもが持っている体の力です、試してみたいと思った方は是非体験お申込み下さい。



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