「痛くない方へ動いて体が楽になるってすごく不思議、どうしてかしら。」
「信じられないけど、変わったよね。 体が軽い。」
何処の会場に行っても、そのような声が聞かれます。
最初は皆さん半信半疑です。
「これまでそんなこと考えたことない。」
「無理はしないでとは言われても……『気持ち良い動きが体を変える』なんて本当かな😕」
まずは体の状態を確認するため、簡単な動作をしていただき、それぞれの「動きの制限」や「違和感」を探っていただきました。
講師の言葉がけで体と対話しながら、違和感のない方へ全身でつらなって、気持ち良―く動いてそこで味わうように保って……ポンと脱力、リラックス。
これを2・3回繰り返したら、 最初の動きをやってみる。
すると、
「あれ?さっきと動きの感じが変わった。違和感なく沢山動けるようになっている😮」
どうして??と皆さん不思議がられます。
集団で体験していただくと、痛みがあっても「頑張る」人が出てきます。
「一つ目の動きは気持ち良かったけど、二つ目のは出来ないわけじゃないからやってみました。だけど、最初のつっぱる感じが変わりません。」
「質問ありがとうございます。」
操体法は、息を止めて頑張って、体操のように型どおりやるのとは違うのです。
痛みや張り=「やってはいけない」という体からのサイン。
ギューッとやって「痛いけど気持ちよい」はダメ。
「出来る」と「気持ち良い」は違うのです。
痛い事は体を固くして、しごくことになり、整えるような結果にはなりません。
「自分に丁度良い」を見つけることが大切なのです。
「全身が連動し安定して気持ちよい」という感覚を身につけましょう。
知って得する操体法です。
是非自分の体でやってみて、毎日のセルフケアをして下さい。
「出前講座」では、お好きなテーマを設定していただき、ご希望の会場で操体法を学んでいただくことができます🚗
地域の活動や生涯学習などに、是非お役立てください。
仙台市の社会学級としても開催中です📖
詳細はこちらをご覧ください。
コメント