活動報告温古堂通信

ミニバスチームの皆さんと交流😆

大河原のミニバスケットチームの皆さんと交流させていただきました。

宮城県の子どもたちの全国体力テストの結果の低さが問題視されている昨今ですが、実態は?気になる私たち5人は知人の伝手をたどって、今の小学生と触れ合う機会を作ってもらいました。今回はミニバスケットチームに所属する運動好きな子どもたちですが、体力低下と共に歪みや痛みの問題はあるのでしょうか?

体の様子を確認させていただく目的もあるのですが、子どもたちの今後の生活に生かせるように、痛みの対応や体の上手な操縦法を伝えたいとの思いを胸に、約1時間時間をいただき、ワークショップを開かせていただきました。

小学生と卒業生元気いっぱい
中心線や癖・見てわかる歪みを説明

小学生10名と卒業生7名そして関わる大人6名が参加して下さいました。

最初に体のチェックで、今回は反復横跳び・2ステップテスト・目をつぶってのその場足踏みを行いました。この日は35度になろうというような太陽がぎらぎら光る真夏の日曜日でしたが、参加してくれたみんなの元気なエネルギ―に、指導の熱もヒートアップしました。

いつも力いっぱいなんでもチャレンジしている皆さんに、ゆっくりゆったりそして気持ちよく動こうね!!は新しい挑戦だったようです。立位の基本操法で自分の身体の確認と、連動や重心移動を工夫しながらの操体法を実践しました。

「5年生に気持ちよかったよ!」と感想をもらいました。大人と子どもが混ざって行うワークショップでしたので、言葉使いや説明の仕方など反省もありますが、いつもと違う動きの中に何かが心に残ってくれたことを願っています。

現代生活の中で、体を使い切れていない子どもたちの体の問題は、運動好きの皆にも見られました。上手に一つの体をコントロール出来るようになるには、がむしゃらに頑張るばかりではない、きっちりと体を操縦する方法を覚えて欲しいです。毎日の生活に取り入れてもらえることが少しでもあればいいなと願っています。子どもたちとのかかわりの場面も、もっと増やしていきたいですね。出前希望の方がいたら是非お声がけ下さい。やってもらうではなく、自分でやる・できる事のポイントをお伝えします。

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