母の姿勢と胎児姿勢

今日はママと赤ちゃんのケアを指導している助産師のえみさんと妊婦さんの体そして生まれて来る赤ちゃんの体の歪みについて話をしました。

『骨格が歪めば筋肉も緊張し、その中に位置する内臓とも相関関係があり、機能的に問題が起きることがあります。体は部分という考えではなく全体で一つ。』操体法では、骨格の歪みを正せば、本来備わっている力を発揮できるが、ゆがめば不都合が起きると考えます。

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今日は臓器の一つ子宮で起きる不都合について、考えてみます。上のイラストのように妊娠によって子宮が大きくなっていくときに背骨や骨盤という骨格の状態によって、問題が生まれることがあります。右と左のイラストでは子宮の状態が違うのが見て取れます。横長の子宮の中では顎が上がりそり腰で膝を抱える様に丸くなることが出来ていません。膝も伸び気味で、手も口元に届いていませんから、おなかの中で指しゃぶりをすることもできません。

このような胎児姿勢で育っていくと、出産時には上手に産道をを通ることができなかったり、陣痛がうまく起きなかったりと難産になりやすいのです。帝王切開手術になることもあります。また生まれてきてからも、上手におっぱいを吸えなかったり体の軸がねじれていたり、股関節に問題があったり、体の歪みのために居心地が悪く、よく泣いて育てにくい赤ちゃんになりやすいようです。すくすくと育てられなければ、産後のママは大変です。

若い内にはなかなか気にならない体の歪みだと思いますが、体が歪んだままでいることで、思いがけないことがおきてくるのです。

妊娠中の皆さんは、ホルモンの関係で歪みを治しやすい状態になっています。内股だったり軽い側弯だったり猫背そり腰・・・いろいろな歪みを放っておかずに、是非毎日の操体法で整える時間を作って下さい。一日5分のケアで全然違う未来に通じます

「体は元気だし、赤ちゃんも順調に育っているしそんなこと」と気にしたことのない皆さん、是非自身の歪みを気にしてみて下さい。つわりや腰の痛み、便秘おなかのはりも体を整えることで軽減できます。

妊婦以外の皆さんも、他の臓器で同じようなことが起こっているかもしれません。毎日の操体法をおすすめします。

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