随分昔、操体法にであったという女性が、温古堂にいらっしゃいました。
昔から操体法の大ファンということ。操体法の実際とプリント(温古堂で手渡ししていた)を携えていらっしゃいました。膝の痛みが出るようになって、何とかしたいと本を見てやっていたけど、温古堂が柏木でやってると聞いて、来てみました。
最初に、立位の基本運動をやってみていただきました。ずっとやり続けてきたというだけあって、柔軟性は素晴らしい。ほれぼれするような動きです。70代にして20代の体操選手のようです。
ただ「気持ちよく」がちょっと抜けていました。 x脚気味で、足裏のねじれが気になります。体はつながっている。全身の歪みの整えです。
一連の二人操体を終えて、 「体の声を聞くことを忘れていました。今日の操体法は、動きの質が全然違いました。敬三先生の発見は本当に素晴らしい。この操体法は世の中に広がるべきよ。先生頑張って。」と激励いただきました。
操体後の立位基本運動は、緊張感がとれてゆったり安定感のある動きに変わっていました。重心が安定し、歪みがなくなれば『痛み』は出なくなるはずです。
『病名が付かないけれど体に違和感感じてる。猫背が気になる。腰が慢性痛。肩こり何とかしたい・・・の皆さん』自分で出来る操体法の実践を。体験、受付けています。
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