首が硬い固い?のが・・・

講習会受講生からメールが届きました。

「首が固い」

私と親しい仲間、数人が大病を患った理由は、「本人の首が固いからではないか」と言うのが私の仮説です。素人が勝手な物言いをしてはならない事柄だとは思いますが、そんな気がしてなりません。

同期のT君。彼は大学体育会で活躍したスポーツ選手で、今思えばいつも首回りが固そうでした。但、スポーツの動きを阻害するものではなく、寧ろ柔軟に動けないことでプレーの安定性を担保していた(?)かもしれません。50歳を過ぎて脳梗塞を患い、以来車椅子での生活です。

会社の後輩のM君。正確な病名は知りませんが、首の痛みで入退院を繰り返していたそうで、昨年急逝しました。ゴルフの得意な彼は競技会に出る腕前でした。彼を思い出すと首回りには固いイメージがあります。

同じくK君。50歳を過ぎてもマラソン、テニスにフル回転。牛馬を凌ぐパワーの持ち主と呼ばれていましたが、後頭部の神経障害で外科手術を断行。結果は良好ですが、過度な運動は制限されることになりました。彼は健常時から首の動きを気にしていました。

大学の後輩のM君。病名は分かりませんが、骨髄移植の手術を受けました。4人の中では私が最もよく知る人物ですが、普段から首の動きは固く、横を向く時も上半身全体が動くイメージでした。

頭の重さは体重の約1割とも言われ、且つ、脳や神経など中枢基幹を支えている首にはとても重大な任務が与えられています。安全に、と思えば固定されるのも理屈でしょうが、働きを活発に、と考えれば柔軟な動きも必要でしょう。

操体法は人間の部位全てが対象になりますが、”首は特別な感じがします。

わあ。そんなに周りに気になる人がいらっしゃるのですね。操体法を学んだ人は、周りの人を見る目も変わってきますね。 頭を支える首は、土台の上でバランスをとるのに重要な役割がありますから、土台の歪みが大きく影響していることが考えられますが、首の動かし方や腕の動かし方そこに原因が隠れているようにも思います。日々の教室で、肩の力を抜くことが苦手な人の多さに驚かされています。立位の基本運動での首と腕の動きがとても不自然に感じます。そういう人に限って自分が不必要に力を入れていることに気がついていないことが多いです。操体法で力まず使える体の使い方を覚えて欲しいです。それが病気の予防にも通じると考えられます。

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