今日は、操体法を体験するのは初めてというヨガのインストラクターの女性に個人相談受講いただきました。 週に3回はヨガ教室を行い、ランニングや、コアコンディショニングも実践しているというとても素敵な方でした。
「特別大きな体の痛みはないけれど、動きの中で左右のアンバランスを感じることがあり、年齢と共に落ちて来た筋肉を鍛える必要があるのか、それとも動きの再学習をしなければならないのか・・・と考えていた時に、友人から操体法の事を聞いてちょっと試してみたくなって、今日は来ました。」
先ずは動き方のチェックとして立位の基本運動を行いました。体の可動域も広いし、どんな動きも出来るのですが・・・ 重心移動を加える意味や限界まで行うだけではない事などを説明しながら、操体法での基本運動の動きを感じてもらいました。そして、仰臥位で体のチェック。視診や触診で体の状態をシェアし、本人の思っていた以上にまき肩になっている状態や肩・背中・胸・腕まわりにコリがあることに気がついていただきました。
操体法で必ず触れるヒザ裏のコリは、左に大きなものが有りました。つま先あげ操法を3回行うと、左ヒザ裏のコリは無くなり、肩や腕周りのコリも大分小さくなっていました。「力を入れないで、足先の反り上げからゆっくりつながっていく体の動きを大切に!気持ちよく安定安心できる動きが大切です。」の声掛けに、素直に動けていたからでしょう。日頃からだを使っている人だからこその変化だったと思います。「足しか動かさないのに、上肢まで変化するですね。驚きました。」
その後、伏臥位や座位の操法を試した後、立ってみると「肩がすごく軽い」。日頃苦手だったポーズを試してみてもらうと、「いつも不安定なのに、今は安定感がある」と好印象の感想がいただけました。「今までも、からだを感じながら動くことをおこなっていたけれど、操体法のからだに自然な心地よい動きをさぐるという感覚での動き方はしたことがなかった。」「そのさぐる感覚が一つ違っただけで、体がこんなに変化するなんて驚きでした。今日はとっても楽しかった。」
だれの体にも備わった力です。是非教室の指導に、1つでも取り入れて下さい。


コメント