基本操体動き方操体法

効果絶大つま先上げ操法👍

敬三先生が必ず行っていた基本の動き

人間は二本足で立って行動することになり、体のバランスをとるためには常に足でバランスをとっています。趾から足首・膝・股関節・そして骨盤から背骨、そこに大きな影響がある操法がつま先上げです。一人操体でも勿論効果ありますが、誰かの手の支えがあると動きがつながりやすく、動きやすいです。勿論丁度良い支えの場合です。手のひらが足の甲にふわっと包み込む感じだと、温かくて安心感も感じてそれだけで、ゆったりした気持ちで心が落ち着くようです。ごつごつした感じやぎゅっと掴まれた感じだと、逆効果になります。お手伝いの支えには、動く本人の安定を引き出すためのやさしさと安定が必須。その為には体の重心安定も大切ですね。

お手伝いの手の力の入れ方は、映像ではわかりにくいですが、決して強くなく、体重計で言えば3キロくらいかな、腕の力を抜くだけぐらいがちょうど良いようです。

一人操体の時は、自分の反対側の足を使うという工夫をお勧めしてます。抵抗があるときのように、操体が出来ます。力を抜いてのせた足の重さを測ってみたら3キロでした。

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