生き方の自然法則

呼吸

腹式深呼吸が良い。夜床に入り眠る前に膝を立てて手を下腹にあて、腹を凹ませながら息を吐ききる。吸う時は自然に充分吸う。吐く息を長くゆっくり。毎晩10回位練習する。1分間2-3呼吸。

飲食

歯の種類と数に注目。これに比例させるように前歯野菜8/犬歯肉4/臼歯雑穀堅果類16/      肉食は1/7。動物食過剰は不自然。植物食が自然である。何でも自然食を工夫料理してよく噛み   唾液を多く出してドロドロにしてから胃に送る。このようにして食べると不自然なものが嫌になる。

精神活動

自然界に生を受けたことはこれに適応する素質を与えられている。この恩恵を認識出来れば感謝が湧く。感謝のない人生ほど悲惨なものはない。人は天地の恵みと親や人々の愛情に支えられて生きている。不平不満はこの恩恵に目覚めないからである。常にこの恵まれていることに心をくばりさがし求め 気がついたらそのことを口に出して感謝せよ。心は明るく嬉しくなり行動も親切になる。運命は好転する。運命は口から出す言葉の方向に進むという法則に従う。

体の動かし方

動かし方にも法則がある。運動の根本は体の中心(腰)に重心を安定させてやることである。そのためには上肢では手の小指側、下肢では足のオヤユビ側に力を入れるように動くとよい。履き物の外側が減っているのはその反対現象であるから要注意。スポーツ体体の組み立てが平均しないままやると悪い結果を招く恐れがある。右利きの人は右脚を後ろに引き作業せよ。

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