馬場歩子(鍼灸師)

担当:個人相談

気持ちいいな。
痛くないな。
無理な動きじゃないな。
むずかしくないな。
おもしろいなぁ。
楽しいなぁ。
という感じで、操体法をしています!

長田めぐみ(運動健康指導士)

担当:操体けんこう運動教室
Instagram:nikoniko.walking 

「いつまでも自分の足で歩き、自分の口で食べて、自分のおしりから出せる」生活をしてほしい。
そのためのお手伝いをしています。

佐藤恵美(助産師)

担当:お母さんと赤ちゃんケア(骨盤ケア教室・まるまる育児教室)
Blog:えっちゃん助産師奮闘日記
Instagram:sato4060 ←教室の様子投稿中!

 私が骨盤ケアに出会ったのは、2011年3月9日、10日に武蔵野市で開かれた、メンテ“力”upセミナーでした。
 それまでの私は「安産=筋力!」と考え、個人医院でマタニティビクスを教えていました。しかし、受講者の方々が安産になるわけではなく、むしろ年々、微弱陣痛になったり、回旋異常で吸引分娩の産婦さんが増えてきました。「私の教え方が悪いせい?」と悩み、セミナー受講に至ったのです。
 セミナーのことは今でも鮮明に覚えています。トコちゃんベルト考案者の渡部信子先生が妊婦さんの写真をずらりと見せて、「この中で安産できる妊婦さんは誰だと思いますか?」と質問されたのです。妊婦さんの姿やお腹の形で安産かどうかわかるなんて、それまでは考えもしなかったので、衝撃を受けました。

 そして地元に帰った翌日、東日本大震災が起きました。当時勤めていた個人医院は津波の被害は免れたものの、断水・停電の状態が20日間ほど続きました。近くの大きな病院も同じ状態だったので頼れず、私たちは分娩監視装置などの器械を一切使えない状態で、お産の介助に当たらざるを得なくなりました。
 胎児が元気なのかも、お産が正常に経過しているのかも皆目わからず、不安を抱えながら診察すると…、子宮口が全開している! なのに赤ちゃんの頭が下がって来ない。その時に私の頭をかすめたのは、「吸引分娩ならすぐに生まれるのに……」でした。
 そのとき、器械に頼らなければ何もできない自分がとても情けなくなりました。「メンテ“力”upセミナーを受けただけではだめだ。もっと骨盤ケアを勉強したい!」と、強く思うようになりました。

 その後、トコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーを受け、筆記試験にも無事合格しました。現場でも、習った施術や体操を妊婦さんに教えると、腰痛やお尻の痛みが良くなったり、回旋異常で進まないお産が急に進んで、その後、短時間で元気な赤ちゃんが生まれたりと、良い結果が出るようになりました。やったことの結果がすぐに出るので、妊産婦さんに関わるのが楽しくなりました。
 
 そんな時、渡部先生から「仙台でトコちゃんの骨盤ケア教室をやったらどう?」と勧められ、橋本千春先生を紹介していただき、「温古堂」を会場として貸して頂けることになりました。
 教室に参加された妊婦さんからは、「トコちゃんの骨盤ケア教室を、仙台で開いてもらえてうれしいです」「トコちゃんベルトの巻き方が理解できて良かった」「体操やベルトでヒップサイズがかわってびっくりした」「体操後、腰が楽になり、体が温かくなりました」などのうれしい感想が、たくさん聞かれました。
 
 これからも宮城県内に骨盤ケアが広まって行って欲しいと願っています。そのためには、一人でも多くの助産師が、骨盤をケアできるようになることと、一人でも多くの妊婦さんに伝えることが大切です。
 この「トコちゃんの骨盤ケア教室」を通して、骨盤ケア情報を発信していきたいと思っています。まだまだ私は勉強中で、骨盤ケアを知れば知るほど、自分の未熟さに落胆することもしばしばです。でも、骨盤ケアを通して、全国の同じ志をもつ多くの先輩と知り合い、たくさんのアドバイスを得ることができ、とてもありがたく思っています。
 まだまだ未熟な私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。