千春先生コラム活動報告

出前講座行ってきました😁

今日は、温古堂から歩いて5分の所にある木町通小学校の社会学級にお邪魔しました。開始時に、操体法という言葉を聞いたことがありますか?とお尋ねしましたが、残念ながらどなたもご存知ありませんでした。

街路樹のイチョウが青空の下綺麗

今日は会議室で椅子席でしたので、最初に講話、そして立位と座位での体の使い方整え方を紹介させていただきました。

皆さんが自分の身体にどのような意識をもっていらっしゃるか、痛みや不調気になる箇所を発表していただきました。そして内科外科関係なく体の歪みが不調を発生することや、体からのメッセージの意味、毎日のケアの必要性を聞いていただきました。

立って行う基本操体を、重心移動や息の吐き方を意識しながら実践しました。無理なく行う基本操体だけでも、姿勢の変化や柔軟性のアップを感じて下さいました。その後、椅子の持ち上げや腕の使い方など体への負担の違いを体感していただいて、足は親指手は小指の大切さを伝えました。家で子どもと行う操体法も少し紹介しました。

間違いやすい側屈、気持ちよくです!

「日々の生活に気を配ることが大切なのですね。体の問題に気付くことができたし、体の変化もわかりました。」と嬉しい感想いただきました。最後に「操体法は仙台で育まれた健康理論で、世界でも実践者がいるのに、地元で知っている人はほんのわずかです。是非皆さんに知って実践していただけるように、皆さんにも伝え手になっていただきたいと思います。」とお願いして、終了しました。知って得する操体法です。皆さんに知っていただきたいです。

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