千春先生コラム温古堂通信

今日の感じはどうですか?

操体法を実践している人に聞きました。先ずは「その日の体調をいつどうやって感じてますか?」持病を持っている人は 「患部の痛みの状況によって感じています。」特別大きな弱点の無い人は、「朝起きた時の目覚め感、疲労感」「起き上がった時の体の軽さかな」「やる気が出るかどうか」「あんまり気にしないかな」・・・

では、教室に来ている皆さん、操体法をやった後の実感はどんなことを感じますか?「痛みが軽くなる。」「体がやわらかくなる。」「やる気が出る。」「体が軽くなる。」「目がぱっちりする。」「姿勢がよくなる」「いつも年齢より若くみられるようになった」・・

みんなと一緒にここに来てやるのと、自宅で自分一人でやるのとの違いはありますか?「みんな揃って、YES,はい」「ここに来て皆さんとお話することで、不思議と心と体が軽くなる。」「先生の声に集中して自分の体を感じようとすると、丁寧にからだのケアが出来る気がする。」・・・特別の時間を持つことで、成果が違うようです。

痛みがある人はその痛みの変化が評価のもとになりますが、特別どこが痛いという所のない人は、どんなことで体のケアをする気になるでしょう。やれば違うということ感じられると良いのですが。操体前と後で、動いた様子を比較することで、確認できることがあります。もちろん外見、立ち姿勢や歩き方、動きの滑らかさも違ってきます。

操体法は、体の歪みを作らない・溜めないことで、健康に生きる土台を作ります。積極的な予防法です。出来たら幼いうちから、始めて欲しいですね。一晩寝れば治ると思っている若者も、どこかが痛い人もみんなで一緒に!病気にならないための歪みのない体づくりを操体法で。死ぬまで健康で楽しい毎日を送ることができます。😃

言葉だけではわかりにくい操体法の実際、動きの勘所、一度体験に来てください。

コメント

PAGE TOP