温古堂通信

痛みを表す😆😊

痛みの評価は、とても難しい課題です。「痛い痛いと言っているけれど、その痛み変化していませんか」。本人の評価を共有するには、どんな方法があるのか調べてみました。整形外科ではバススケールというのを使っているようです。記入方法はいろいろあるのですが、先ずはスケールの中でどのくらいの痛みを感じているか表に記入してもらいます。

客観的な評価にはなりませんが、主観的な評価を書くことで、変化がわかります。操体法の効果や体の変化をこのスケールで書き残すことをすれば、毎日の体の違いが意識出来るようになりますね。痛いと思っていても、どのくらい・いつからと考えるとなかなか覚えていないものです。ぜひ今日からスケールをつけてみてください。

悪くなったものを元のよい状態に戻すのには、時間が必要なこともあります。もちろん即効性のあるものもありますが、行きつ戻りつで二度と悪くならないわけではない。使い方の間違いやクセ、無意識での負荷、それを改善しつつ次にならないですむ体づくりをする必要があります。操体法で、自己調整が出来るようになって欲しいと思います。

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