変化は感覚から

「調子が悪くなるのは、何となくいつもと違うという感覚から」ですが、「良くなるのも、身体が軽く感じたり、痛みがなくなる事から」というのが、操体法。

脳梗塞のリハビリに先月からお見えになっているTさん。発病後1年3カ月です。初期のリハビリで、60パーセントは回復しているものの、麻痺側の拘縮はまだ残っていて、歩行時の足の運びの固さや腕が曲がってくることなどバランスが不安定なため、外出時は杖を利用されています。

一度での変化は目を見張るようにとはいきませんが、「帰るときはいつも体が軽くなって、動きが楽になる。なんででしょうね」とおっしゃいます。毎回、体の使い方、重心や連動の法則、力の入れ方、呼吸などをお伝えしながら操体の動きをお手伝いしています。帰宅後、そのレッスンの感覚をご自身でいろいろ試しているようです。やって良い感じのものもあれば、あれは駄目だというものもあります。今日は歩き方の研究をされてきました。ちょっとした発見や変化を楽しんで実践しているようです。ご自身の身体との付き合い方が随分変わってきました。

足のこわばりが少しずつ変化してきました。麻痺足での片足立ち、体の保持時間も少し長くなってきました。

これからどのように改善がみられるのか、操体法の可能性感じています。リハビリには、新潟の須永先生の本を参考にさせていただいています。

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